「ドライヤーは髪を痛めるから自然乾燥が1番」
これは間違いです! 髪を洗った後はしっかりとタオルドライしてブローしましょう。 ◆髪をキレイに乾かすコツ◆ ①濡れたままにしないでとにかくすぐに乾かす 髪も顔のケアと同じで、 洗った後はすぐ乾かすのが理想。 タオルドライした後、 なるべくすぐにドライヤーで乾かしましょう。 濡れたままにしておくと、 水分が蒸発していく過程で熱が奪われ、 頭皮の温度が下がり血行が悪くなります。 また、濡れたままの状態が長いとクセが出てくるので、 それから乾かしてもなかなか収まりません。 雑菌の繁殖を防ぐ&キューティクルを守るといった意味合いでも、 濡れた髪は手早く乾かしましょう。 ②美容院でもやっているように保護剤をつける 美容院では髪を乾かす時に保護剤をつけますよね? 髪を守るために、 洗い流さないトリートメントやスプレーなどを、 適量につけるのが必須です! でないと、ドライヤーの熱で髪の毛の水分が抜け、 それがパサつきの原因になってしまうのです。 保護剤は熱から髪を守ると同時にパサつきを抑え、 またドライヤーの熱で、 潤い成分を髪に浸透させる役割を担っているのです! ③頭皮に近い髪など、内側から乾かす まずは乾きにくい内側から外側へ乾かしましょう。 髪の根元に温風が行き渡るように下に手を入れ、 地肌を軽くこするように動かし内側に温風を送ります。 その後手で内側を持ち上げたら、 頭皮に近い髪の毛あたりから乾かし始めましょう。 毛先はもともと乾きやすく、その分傷みやすいので、 なるべく直接ドライヤーの風を当てないようにしましょう。 ④ドライヤー動かし続ける 髪の方ではなく、 ドライヤーの方を動かすことがポイント! 1カ所に集中してドライヤーを当てると、 髪の水分を蒸発させてしまうのでNG。 髪から20cmほど離して、 細かく振りながらドライヤーをあてましょう。 ⑤最後は冷風で閉じ込める ある程度髪が乾いてきたら冷風で仕上げに入りましょう。 髪は冷えるときに形状が決まるので、 この時に自分好みの毛先にすることがポイントです。 全体的に乾いてきたら風量を抑えて気の流れを整え、 最後に冷風をあてて髪の水分の蒸発を抑えましょう。 冷風で仕上げることによりキューティクルが収縮して、 サラサラなツヤのある髪が出来上がります。 また、髪と頭皮の栄養分が逃げず、 うるおいのある髪と頭皮にもなりますよ。 ◆最後に◆ 自然乾燥絶対にNGです! 濡れたままにしておくと雑菌が繁殖し、 頭皮のかゆみ・匂い・炎症の原因になることがあります。 また、濡れたままで寝てしまうことで枕との摩擦が生じ、 髪が傷みやすくもなってしまいます。 一番のデメリットは、 キューティクルが開いた状態のままになってしまうというところ! 開いたままは、ダメージを受けやすい危険な状態です。 キューティクルが一度傷つくと生え変わるまで元に戻りません。 髪を洗った後はしっかりとタオルドライしてブローをしましょう! 併せておすすめ↓ #
by olngimub
| 2014-03-03 12:47
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